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2023.08.11

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

 
ボタンのとめはずしは、手先が器用でない子にとっては難しい作業です。
 
ボタンのない服にすればよさそうですが、成長した時に制服を着るとなるとやはりボタンのとめ外しが必要になってきます。
 
ボタンのとめ外しは複雑な指の動きが必要。だからこそ、作業療法士が教えたりもするわけです。専門的な指導はできなくても、家でできることもあります。
 
「バックワードチェイニング」という手法を特別支援学校の先生からお聞きしました。
 
バックワードチェイニングとは、ゴールに近いところから繋げていくという意味。
 
靴下がうまく履けない子には、8割型は履くのを手伝い、最後の足首を引っ張るところだけひとりでできるようにする、という感じです。
 
ボタンのとめ外しなら、ボタンホールにボタンを入れるところを手伝い、ボタンホールからボタンを引っ張り出すところだけを子どもができるようにするなどです。

 
「やってもらった」ではなく「できた」で終わらせることが大切。
 
手伝いが8割から6割、5割と減らしていくようにし、最後はひとりでできるようにすることが、バックワードチェイニングの狙いだと思います。
 
ボタンや靴下に限らず、「バックワードチェイニング」の考え方は応用できそうですよね。

 

 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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