トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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良き支援は、支援に見えないというのは本当です。
お世話になっている放課後等デイサービス(放デイ)のソラアルさんには、ちょくちょくお邪魔していたのですが、改めて気づいたことがあります。
子どもが室内に入ってきてから、子どもの様子を見て活動を決めていることです。この点を、私は見逃していました。
「療育」と「訓練」の違いについて聞いたことがあります。
療育は、その日のその時の子どものコンデションに合わせて何をするかを決めるというのです。
子どもが疲れていそうなら、まずは疲れを癒すところから。落ち着きがなかったら、まずは落ち着けるようにするところから。そうしてから、その子が達成感を得られるような活動をするのが療育。まさにソラアルさんがしていること。
一方、訓練は、ある目標に向けての活動ということになります。習いごとの教室は訓練に近いところがありますよね。上手になることが目標なわけですから。療育は上手になることが目標ではなく、その子が自信を持てるようにすることです。
習い事や学習塾のようなことをしている放デイは、療育ではないということです。
子どものその日の様子を見ることなくする活動は療育ではないし、支援とはいえないのですが、ついつい、何かをしている(させている)=支援と考えてしまうと、このあたり間違えますよね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
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