トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
デジタル教科書がなかなか普及しないのは、関係者の怠惰によるものだったんですね。
関係者というのは、学校関係者のことです。教科書会社は販売したくても学校もしくは教育委員会からの申し出ががなければできません。
このことを知らない、あるいは知っていてもめんどくさいのか動かない学校関係者がいることを、カラフルバードさんのメンバーのブログで知りました。
デジタル教科書狂想曲です。
カラフルバードさんは、LDの多様な学び方について発信している保護者の会です。
デジタル教科書は開発者と自治体の温度差がとても激しく、自治体の中でも積極的に動いてくれるところと、勉強不足のところの差もまた激しいのが現状です。
でも、保護者が申し出をすれば、導入しなくてはならないはずです。公立の学校は合理的配慮が義務付けられています。来年度からは私立の学校も義務化されます。
個人の購入について、デジタル教科書開発に尽力している特別支援学校の先生を通じて個人の購入にて大日本図書に問い合わせたところ、次のような回答でした。
・現在保護者が個人購入はできないが、学校を通せば1本からでも販売可。
・クラウド版の場合は、ユーザー登録作業が必要。
・学校経由で保護者が購入する場合、ユーザー登録作業を学校か保護者かどちらか行うのか要確認(学校によって違うということでしょう)
・登録作業の詳細は教科書が会社が案内します。とのことでした。
でも、カラフルバードさんによると個人での購入ルートも確立されているんですね。このことは、私も知りませんでした。紙の教科書は個人でも購入可能(大手の書店で販売されている)ですが、デジタル教科書も可能だったとは。
この辺りの情報が錯綜(私も無知?)しているので、自治体がきちんと購入ルートをわかりやすく提示してほしいところです。
いずれにしても保護者が申し出れば使えるということだけは覚えておいた方がいいと思います。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
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