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2023.10.13

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 

『発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)の予約販売が始まりました。発売は11月1日です。写真はカバーです。
 

 
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その他のサイトと取り扱っているリアル書店は小学館のサイトのこちらから。「近日発売 予約する」をクリックしてみてください(これだけでは予約されませんのでご安心を)。
 
本書は、どれか一つの特性に特化させることはしていません。発達障害の子の日常生活と学校生活をイメージして、著者の佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校)が道具を選びました。tobiracoも道具選びには協力させていただきました。
 
日常生活というのは、小さなことの積み重ねです。食卓でこぼさずに食べることであったり、顔を洗うことだったり、着替えをすることだったり、そして学校へ持っていくのもの準備だったり。ここに至るまでで「うまくできない」感を持つ子がいます。
 
学校生活に至っては、さらに「うまくできない」感を強く持つ子がいるでしょう。学校というのところは「みんなと同じ」を強要する場面が多いからです。ボール投げなどもそうですよね。日常的にはしないことをさせられるのが学校です。
 

親や教師に注意されたり、自分は「できない、ダメなヤツ」と思い込んだりするかもしれません。でもそれはその子のせいではなく、その子にあった道具がなかったり、その子にあった環境ではなかったりするからです。
 
このことに気づいてほしくて、編集した本です。
 
掲載している道具は100点余りですが、必ずしも掲載している道具がその子に合うかどうかはわかりません。でも、道具を変えれば「できる」になるよ、そして自信が持てるようになるよ、ということだけでも伝われば幸いです。

 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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