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2023.11.07

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 

わが子の「ことば」について、多くの親たちが関心をもっているのですが、親の関心や不安に応えてくれる人が少ないのが現状です。
 
ここでいう「ことば」とは、発語、ことばの発達、気になる話し方をさします。
 
子どものことばの発育の専門家は言語聴覚士ですが、その専門家の数が極端に少ないのです。そこで、tobiracoは、子ども専門の言語聴覚士であり、この世界を牽引している中川信子さんご執筆のことばの冊子を近々販売することにしました。
 
書籍ではなく、なぜ冊子かというと、自治体が配布するためにつくられたものだからです。
 
『ことばが伸びる しょうずな子育て』『発音がはっきりしないとき』(ともに、一般社団法人 家族計画発行)の2種類の冊子です。本来は自治体が配布しなければならないのに、どうにもうまく配布されておらず、この2冊を目にしたことがある人はごく限られているはずです。
 
冊子とはいえ、書籍並みに濃い内容。『ことばが伸びる しょうずな子育て』は250円、『発音がはっきりしないとき』は100円(ともに送料別)という破格のお値段。
 
自治体が配布する情報はかなり精度が高く、有益な情報が詰まっていることが多いのですが(もちろんとんでもないことを言い出す自治体もあるにはありますが)、いかんせん目立たないというのが残念なところです。商業主義でつくられていないので仕方ないんですがね。
 
『ことばが伸びる しょうずな子育て』には、「ことばを育てるおとなのかかわり」として、いくつかのことが書かれています。
 
印象に残ったのが、「伝えたい気持ちにさせる大人かどうか」です。このりんご「おいしい」と伝えたい。そんな気持ちにさせることができるかどうか。ことばを育てる上で、そこが最も重要だというのです。私たちも、この気持ちを伝えたいという人がいるからこそ、ことばにするわけです。「ことばを教える(まして教え込む)」のではなく、伝えたい人間になることが、おそらくことばを育てる根幹です。というようなことから、では、そうなるにはどうしたらいいのかという言語聴覚士ならではのノウハウも書かれています。これで、250円(しつこいですが)は、お値段以上すぎる。
 
また、発売になったらまたお知らせしますね。

 

 

 
 

トビラコ店主

 

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発達障害のこのためのアロマ活用セミナー&ワークショップ
11/30(木)10:00~12:00
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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