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ネガティブなことを考えてしまうのはいけないとは思いません。
人間の感情はポジティブなことだけ考えていられるほどフラットではありません。
私も、暗いことやネガティブな沼に入り込むことはよくあります。
ただ、やはり最終的にはポジティブな方を向くように、えいやっと自分を引っ張らないとという気持ちで日々過ごしているわけです。
そんな前置きはどうでもよくて、人はネガティブな沼にハマりたがるんだ思いました。
昨日、子育ての大手ポータルサイト運営に関わっている友人から聞いた話です。
ポータルサイトは、広告で成り立っています。アクセス数が広告をとる上で重要になってくるので、常にアクセス数とコンテンツの関係に神経と尖らせています。アクセス数の多いコンテンツがあれば広告はとりやすくなり、少ないとどんなに立派な記事でも広告はとれず、ポータルサイト運営にも影響してくるからです。
で、アクセス数が多いのはどんなコンテンツか。
本当に身も蓋もない話ですが、不幸なできことや有名人が不幸に転落してしまう話らしいです。なんだかな〜ですが、でも、私もそういう記事は読んでしまうかもしれないなと思いました。
昔、心理カウンセラーの人に聞いた話とほぼ一致します。
話の詳細は今思い出せないのですが、一言で言うと「人の不幸は蜜の味」。これが、人の心理には潜んでいるそうです。意地悪をする人も蜜を味わいたいからだとか。本当にイヤになりますね。
障害のある子やきょうだいがいると、ネガティブになろうと思えばいくらでもなれてしまうのですが、そこは「えいやっ」と最後は笑う。そんな「えいや」が必要ではないでしょうか。
長く続いている親の会は、これができているんですよね。互いにわが子の「やらかし自慢」をしたり、愚痴を言い合ったりして、でも最後は笑って終わる。よその子のやらかしを笑いながら、わが子のやらかしも笑う。オセロの黒が、一気に白に変わったようになってしまう。これが、できるのは直接会って話す雑談だから。ネットは難しいかもしれませんよね。
「えいや」という気持ちの切り替えスイッチができる場や時間は必要で、わりと意識して持っていた方が良いと思います。
障害児ママは、趣味の時間や自分だけの時間を持つことが大事とよく支援の専門家がいうのは「えいや」の場と時間をもちなさいということなんだと思います。子どもが寝静まった後に、贅沢スイーツを一人で食べるのが楽しみというママもいます。
ささやかな楽しみでもいいから、自分のためだけの時間があると切り替えられます。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
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