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2023.11.13

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
絵がうまく描けない子の手立てとして、写真を描き写すようにしたところうまく描けるようになったそうです。
 
特別支援教育の教師からこの話を聞いた小児科医(当時)の脇口明子さんは、文字の練習に応用できないかと思いつきました。それがカラーマスノート誕生のきっかけです。
 
ひとつのマスを4色に色分けし、そこに書かれたお手本文字を、同じ配色の4色のマスに書き写していくのカラーノートです。
 
色と線を頼りに書き写すことができます。文字をバランスよく書けない子に大おすすめなノートです。
 
4色の配色を考案したのは、美大卒の言語聴覚士です。脇口さんよると「最高の色の組み合わせ」なのだそうです。
 
絵をうまく描けない理由のひとつに、立体(3次元)を捉える視覚認知の「背側経路」に障害があることがあげらるとのこと。でも、同じ視覚認知でも「腹側経路」という、色や線で成り立つ平面(2次元)を捉える脳神経を鍛えると文字の形を捉えて、バランスよく書けるようになるそうです。
 
カラーマスノートを商品化をしている一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会の方が教えてくれた「カラーマスタ誕生秘話」です。
 
3次元と2次元の捉える視覚認知の違い、絵が下手な私にはわかりすぎるほどわかります。絵に自信のない人は、写真を見て描くと良いかもですよ。

 

 
 

トビラコ店主

 

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発達障害のこのためのアロマ活用セミナー&ワークショップ
11/30(木)10:00~12:00
東京・亀有
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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