発達障害の子をもつママの話を初めて聞いたのは10年以上前。当時トビラコ店主は、子育て雑誌の編集をしていました。
 
その頃はほとんどまわりから理解されずに、それがつらくてと涙ながらに話してくれるママもいました。親戚や祖父母から責められるという話を何度聞いたことでしょうか。
 
だから自分が編集した雑誌や本で「ようやく、祖母にわかってもらえました」という読者ハガキをいただくとうれしさも格別なのです。
 
『使ってみたら「できる」が増えた　発達障害の子のためのすごい道具』にも、「祖父母がへえ〜とうなずきながら、読んでいました」というコメントいただき、しみじみ喜びを味わっています。

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『使ってみたら「できる」が増えた　発達障害の子のためのすごい道具』（小学館／筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭安部博志著／トビラコ編集）発売中！