東京は昨日、急に寒くなりました。今日はもっと寒くなるそうです。春は気温の変化が激しいですよね。発達障害の子の中には気温や気圧の急激な変化が苦手が子がいます。

 
特に理由もないのに情緒が不安定になったら、もしかしたら気温の変化が原因かもしれませんね（違っていたらごめんなさい）。寒い時は温める、暑い時は冷やす。ということをすると気持ちが安定するようです。特に首筋を温めたり、冷やしたりするといいみたいです。

 
トビラコ店主も、かなり天気に気分が左右される人間であることに気づいたのは大人になってからでした。混雑した電車も苦手でして、雨の日の混んだ電車は最悪。当時お世話になっていた神経科の先生のアドバイスのひとつが「明るいと思った車両に乗りなさい」でした。

 
不思議なアドバイスでしたが、しばらくは明るいと感じる車両に乗ることにしました。余談ついでに言うと明るいと感じるのは、なぜかたいてい子どもや赤ちゃんが乗っている車両でした。

 
心地よいと感じる方へ向かうことが大事なんだと、これも今になって気づいたことでした。

 

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『使ってみたら「できる」が増えた　発達障害の子のためのすごい道具』（小学館／筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭安部博志著／トビラコ編集）発売中！