トビラコへようこそ！

 

ストレスの感じ方は人によって違うという当たり前のことが、ついつい忘れられがちです。
 
虫が苦手な人は、虫を見ただけ恐怖を覚えたり、まして体のどこかにとまったり、手のひらにのせてみるなんていうことをしようものなら卒倒しかねないほどのストレスです。
 
でも、虫好きの人や虫がそれほど嫌いではない人たちはそれが理解できません。
 
「虫くらいで大騒ぎしている」とか、ちょっと騒ぎ方が大袈裟なんじゃなかいと思う人もいるでしょう。
 
虫はわかりやすい例です。でもこれが、え！こんなことがストレスになるの？　という特性があるのが発達障害の人たちです。
 
電車の中のざわめき、電気の光、スーパーマーケットの中の騒音。。。
これらがストレスで外に出られない人もいます。
 
こちらの方は、これまではほとんど理解されることがなく、「気のせい」「わがまま」と思われがちです。
 
そこで、このストレスをなんとか数値にしようと考えてくれた企業があります。
あの肌着メーカーのグンゼです。
 
着るだけで、心臓のドキドキや血流の状態がわかる肌着です。
 
詳しくは、気づきの道具＠福祉工学カフェを御覧ください。
昨日の夜にアップしました。
 
https://tobiraco.co.jp/kurashi/fukusicafe_2/
 
福祉の分野ではない、一般企業がこのような製品を作ってくれると社会も変わっていきますよね。
 
人が自分と同じように感じているはず、という考え方がいろんなことをややこしくしてしまいます。

 

トビラコ店主より

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人気ブロガーのアマミモヨリさんが「きいて・はなして　はなして・きいて　トーキングゲーム」をブログに書いてくれました。おもしろくて、ためになる使い方です。

http://ameblo.jp/amami-blog/entry-12282332914.html?frm_src=favoritemail

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