お知らせ一覧

2017.07.27

 利用規約変更の後に、いつものように「トビラコ店主より」を掲載。
 
【重要】利用規約更新のお知らせ(改定日2017年7月19日付)

2017年7月19日付で、利用規約を更新いたしました。
新商品「小さな花畑」についてのご注文・お支払い・配送方法についての項目が加わりました。
この更新をご確認いただき、変更内容についてご理解くださいますようお願いいたします。
内容については、以下をご確認ください。
・利用規約

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トビラコへようこそ!
 

「ほめる」という特集は、子育て雑誌の定番です。トビラコ店主も編集者時代にこの特集を担当したことは数知れず。
何人もの子ども関係者に話を聞きました。皆さん、それぞれにいいことをおっしゃいます。その中でも、シンプルだけどなるほどと思ったのは、「タイミングが大事」という話でした。
 
ここでほめてほしい! ここみてほしい!
 
と子どもが思っているその時に、パッとほめる。
 
これまでうまくできなかった逆上がりができた、その瞬間にほめる。
急に降り出した雨、洗濯物を取り込んでくれた、その瞬間にほめる。
妹といつもは奪い合いになるおもちゃを譲った、その瞬間にほめる。
 
これがタイミングがずれてしまうと、伝わりません。
昨日のことをほめられても、「は?」 となってしまうわけです。
 
ほめ言葉は「すごいね」とか「よくできたね」だけではありません。具体的にほめてほしいところをほめる、それもよく伝わります。この花がうまく描けたなと思っていルところへ、花のことをほめられたうれしくなりますよね。
 
でも親自身の気持ちを伝える、「(洗濯物取り込んでくれて)助かったよ」も立派なほめ言葉です。
あなたがいてくれて、よかった、と言っているわけですからね。
 
「ママ、うれしい」というのもほめ言葉ではないでしょうか。
 
よく、親を喜ばせるために子どもがいるわけではない、といわれます。それはそうかもしれませんが、本当にうれしかったら、素直に「うれしい」と言っても全然構わない。自分のしたことで誰かが喜んでくれたというのは理屈抜きにうれしいじゃないですか。
 
「ここは、親として何をいうべきか」、なんて考えていると見事にタイミングを逸してしまいますよね。
 
怒りたくなったら瞬間湯沸かし器のように怒ってもいいし、うれしかったら素直に「ママうれしい」「助かった」と言っていい。そんなお母さんの言葉が子どもには伝わるのよ、と教えてくれたのは自主保育の先駆け「りんごの木」の柴田愛子先生でした。

 

トビラコ店主より

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人気ブロガーのアマミモヨリさんが「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」をブログに書いてくれました。おもしろくて、ためになる使い方です。

http://ameblo.jp/amami-blog/entry-12282332914.html?frm_src=favoritemail

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