お知らせ一覧

2017.07.28

 利用規約変更の後に、いつものように「トビラコ店主より」を掲載。
 
【重要】利用規約更新のお知らせ(改定日2017年7月19日付)

2017年7月19日付で、利用規約を更新いたしました。
新商品「小さな花畑」についてのご注文・お支払い・配送方法についての項目が加わりました。
この更新をご確認いただき、変更内容についてご理解くださいますようお願いいたします。
内容については、以下をご確認ください。
・利用規約

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トビラコへようこそ!
 

カーッとなってもクールダウンする方法を知っていると、周囲とのトラブルを未然に防ぐことができます。
 
発達障害の子のためのすごい道具』でも紹介していますが、ストレスリリーサーは手っ取り早く気持ちを落ち着かせる道具です。
 
この本で紹介したことがきっかけなのか、売り切れがしばらく続いていました。
ある特別支援学級では10個買ったそうです。そういう学校や学級が日本全国にあったとしたら、それは売り切れますよね。
 
もともとは、OLが会社の机の上に置いてイライラした時に握りしめることを想定して作ったようです。それが意外な使われ方をして会社の人も驚いていることでしょう。
 
もう一つは、これもこの本で紹介したのですが、「ミミクリーペット」です。小さな動物のぬいぐるみなのですが、話しかけると可愛い声でおうむ返ししてくれます。その声があまりにも可愛いので、何回でも話しかけたくなります。
カーッとした子は別の部屋に一人にしてクールダウンさせるといいと言われます。確かにそれはいい方法なのですが、ひとりきりになると寂しいですよね。そこに自分の声をおうむ返ししてくれるぬいぐるみがあると気持ちが和みます。こわばっていた顔の子の表情が和らいだという話を聞いたことがあります。
 

クールダウンを自分でできるようになるのが一番いいわけですが、そのためには自分の感情が今どのあたりにあるのか、まずはそれを知ることから始めないとね。
 
自分の感情の位置付けをしようとしている時点で、片方に冷静な自分がいるわけです。もう一人の自分と言うのでしょうか。これを専門的にはモニタリングと言うらしいです。モニターを通して自分を見るわけです。
 
で、その物差しのようなものをいろいろな先生が作っていらっしゃいますが、ここでは毎度おなじみの安部博志先生の物差しをご紹介。
 
レベル1・・・平気、平気
レベル2・・・ちょっとイライラ、不安 →深呼吸、水を飲む
レベル3・・・かなりイライラ →ストレレスリリーサー、その場を離れる
レベル4・・・もうダメ、助けて →親や先生に助けてもらう
 
このように感情のバロメーターを心のどこかに置いておき、解消する方法を知っているだけでも違います。大人にも言えることですよね。ちなみにトビラコ店主は「寝る」という方法が自分に一番あっているように思います。

 

トビラコ店主より

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人気ブロガーのアマミモヨリさんが「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」をブログに書いてくれました。おもしろくて、ためになる使い方です。

http://ameblo.jp/amami-blog/entry-12282332914.html?frm_src=favoritemail

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