トビラコへようこそ！
 

安心こそが最良の環境です。トビラコで発売している商品は「安心して何かをできるもの」が、コンセプトになっています。
 
この安心をさらに推し進めるために、「こころとからだに　安心ショップ」をつくりました。
その第一弾の商品が、まさに安心を象徴するような椅子です。
 
 
体幹が弱かったり、感覚に問題を抱えていたりするために、安定した姿勢がとれず、ぐんにゃりとした姿勢になってしまったり、足を前に投げ出さざるを得なかったりすることがあります。その度に「やる気がない」とか「だらしがない」とか叱責されてきた子どもたちに、何もしなくても姿勢が安定したままでいられるという安心感を。「ザフ システム スクール」という名前のその椅子は、座った時の体をそのまま受け止めてくれます。
 
 
背筋をピンとさせて座るのは、じつは骨盤とその周辺にかなりの負担をかけているらしいです。
 
立っているとき、骨盤とその周辺の筋肉は重力の法則に従い、まっすぐ下に引っ張られます。
 
でも、座るときの骨盤とその周辺の筋肉は後ろに引っ張られ骨盤は後ろに傾こうとするのだとか。それなのに、立っていると同じように背中をピンとさせるのが「良い姿勢」とされてきました。だからとても無理をさせているわけです。
 
体幹の弱ければ、なおさらです。
 

このことを教えてくれたのが、「ザフ システム スクール」を開発した村上潤さん。この椅子を作っている会社の社長さんでもあります。村上さんは、元々は西宮の幼稚園の先生でした。肢体不自由の子が入園したのがきっかけで、肢体不自由の子の椅子に関心が向き、椅子づくりの道へと歩みはじめます。
 
それまで、椅子作りに全く無縁の世界だったので、一から勉強します。それまで素人だった強みで、この世界で常識とされてきたことを疑いながら、あくまで座る側からみて、この椅子はどうなのかという視点で開発してきました。
 
その話がトビラコ店主だけが聞くのはもったいないくらい面白かったので、
「喫茶室トビラコ」でお話ししていただきました。
 

「こころとからだに　安心ショップ」から来月も新商品が発売されま〜す。

 
 

トビラコ店主より

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人気ブロガーのアマミモヨリさんが「きいて・はなして　はなして・きいて　トーキングゲーム」をブログに書いてくれました。おもしろくて、ためになる使い方です。

http://ameblo.jp/amami-blog/entry-12282332914.html?frm_src=favoritemail

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トビラコが編集した本

【５刷決定！】『発達障害の子のためのすごい道具』（小学館）

『発達障害　あんしん子育てガイド』（小学館）

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