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2017.10.06

トビラコへようこそ!
 

ちょっとだけ自閉症体験というのを、福祉屋あおいの山田由美子さんのセミナーで体験しました。ちょっとだけなので、誰でもできます。
 
一つは、今、聞こえている音をすべて書き出すというものです。
 
これを読んでくださっているあなたの耳には何が聞こえてくるでしょうか。
 
エアコンの音、外を走る車の音、だれかがボールペンをカチカチさせる音、服がこすれる音。。。。
 
気をつけてみると、私たちの耳にはずいぶんとたくさんの音が入ってきています。でも、その中で、聞きたい音(話している人の声など)だけを選択しているから、周りの音が気にならなくなるのです。
 
これが全部同じレベルで聞こえたら、とても疲れます。でも聴覚過敏の子(人)にとっては、これが日常です。
 

もうひとつは、そこに描かれている絵が何を意味するのかをあてるというものです。
 
子供が4人、滑り台で遊んでいたり、鉄棒で遊んでいたり、手前にはタンポポの花が咲いています。どこに注目したらいいのかがわかりません。
 
ある人は滑り台の順番を守りましょうという絵だと言うし、ある人は鉄棒の練習をしている絵だと言います。いえいえ、足元にタンポポが咲いている絵と言う人もいます。
 
公園を意味する絵カードらしいのですが。絵の情報が多すぎます。
滑り台がない公園もあります。鉄棒がない公園の方がむしろ多いかもしれません。
 
絵カードを作るときには、自閉症の子が見てわかるかどうかを試してみるようにするといいのではないでしょうか。
 
自分と相手は同じように聞こえたり、見えたり、感じたりするわけではないということなんですよね。相手が自閉症であればなおさらです。
 
そんなことを学べた実り多いセミナーでした。
 
 

トビラコ店主より

 
 
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人気ブロガーのアマミモヨリさんが「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」をブログに書いてくれました。おもしろくて、ためになる使い方です。

http://ameblo.jp/amami-blog/entry-12282332914.html?frm_src=favoritemail

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トビラコが編集した本

【5刷決定!】『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)

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