トビラコへようこそ！
 
 
誰かに対して攻撃的な見方をしたり、誰かにされたことにものすごく落ち込んだりというときに、自分自身の心の状態を鏡に映すことができたらいいですよね。
 
今、私の心の状態はどうなっているの？　鏡に映し出してみる。
 
すると鏡はどう答えてくれるのでしょうか。
 
心の状態がネガティブだと、ネガティブに受け取った心が映し出されるでしょう。
 
どう受け取るかで心の状態は変わると思うのです。
 
教育界、心理学界隈では、受け止め方を「認知」といい、その受け止め方がネガティブな状態を「認知の歪み」というようです。
 
認知の歪みの大御所的存在は、大野裕先生（皇太子妃雅子様の主治医でもあるんですね）。
 
その大野先生の著書『はじめての認知療法』（講談社新書）によると、自分や人に対する認知の歪み（受け取り方の歪み）をチェックする方法として、次のものが挙げられていました。
 
思い込み
白黒思考
べき思考
自己批判
深み読み
先読み

 
これらが強いと、ちょっと受け止め方が歪んでいるかもしれないね、ということで、心の状態を映す鏡の役割を果たしてくれるかもしれません。
 

トビラコ店主は、「思い込み」が強い方なので、ここは要チェックだなと思いました。

 

トビラコ店主より

 
 
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トビラコが編集した本

【６刷り間近か】『発達障害の子のためのすごい道具』（小学館）

『発達障害　あんしん子育てガイド』（小学館）

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