
かるたと同じポーズをしてみよう。
ボディーイメージを育てるゲーム。
あいうえおポーズかるた 読み上げアプリ付
●こんなお子さんに、とくにおすすめします。
・動作がぎこちない
・リズム運動が苦手
・他の子と同じように動くのが苦手
●あいうえおポーズかるたは、こんなゲームです
<遊び方1>
①取り札を並べる
②読み手が読み札を1枚めくって読む
③読まれた札を聞いて、取り手たちは取り札を探して、その取り札に描かれたイラストと同じポーズをとる。
いちばん早く、取り札と同じポーズをできた人が、その取り札を取る。
(だれが、いちばん早いかは、読み手が決める)
取り札をいちばん多く取った人が勝ち
<遊び方2>
①読み手は読み札を読まずに、描かれたポーズをする。
②取り手は、同じポーズの取り札を探してとる。
③取り札をいちばん多く取った人が勝ち。
●あいうえおポーズかるたをおすすめする理由
まねっこ遊びは、ボディーイメージの発達を促し、作業療法士もおすすめの療育です。
発達障害の子のなかには、ボディーイメージが未発達な子が少なくありません。ボディーイメージとは、文字通り自分の体の輪郭や動きをイメージできる感覚です。
たとえば、体をどこにもぶつけることなく、机の下にもぐったり出たりできるのは、自分の体の輪郭をイメージしながら動けるからです。ボディーイメージが未発達だと机にぶつかってしまいます。
ダンスや運動も、ボディーイメージがうまくつかめないと、他の子と同じように動けなかったり、動きがぎこちなくなったりします。
ポーズをまねすることで、自分の体の動きをイメージする感覚を養います。
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使っています!
参加するお子さんの特性にあわせると、みんなが楽しめます。
使ってみたよかったのは、次の3点です。
1 低学年~高学年まで一緒に遊べる。
2 文字を読むのが早い遅いだけで勝負が決まらないようルールを工夫できるところ
うちの放デイでは、吃音やLDの傾向のあるお子さんが参加する時には次のようにしています。
・第1ヒント
読み札を読み上げずにポーズだけで、取り札を探す。
・第2ヒント
読み札を読みあげてポーズ。
☆実際のポーズと絵のポーズを比較して、さらに文字も探すのが大変なお子さんがいます。
3 見る・聞く・真似る・比べるといったいろんな機能をつかって遊べるところ
ただ、たくさんの機能を使うぶん、疲れやすくもなりそうなので、放課後やってくるお子さんには枚数制限をしています。
放課後等デイサービス職員より(東京都葛飾区)
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あいうえおポーズかるたは、パソコン・スマホ対応の読み上げアプリ付き。
インターネット環境が必要です。
パッケージに記載されたurlまたはQRコードにアクセスするだけで、アプリの画面が表示されます。インストール不要です。
操作は簡単。ボタンを押すだけで、次の4つのことができます。
・ランダム読み上げ
・のこり枚数表示
・もう1回聞く
・いろんな声で読む
【領収書発行について】
領収書の発行を希望される方は、ご注文情報入力画面の備考欄に「領収書希望」とご記入のうえ、宛名、但し書きについてもご記入ください。領収書の日付は、クレジットカードの場合は注文日、銀行振込の場合は入金日となります。
【商品仕様】
●カードのサイズ/56×86mm ●取り札:49枚(予備3枚含む)、読み札:49枚(予備3枚含む) ●ブリスターケース入り ●素材/紙 ●読み上げアプリ/パソコン・スマホ対応