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トビラコへようこそ!
喫茶室トビラコに新しいお客さまをお招きしました。
tobiracoの療育アロマの開発の総監督でもある朱永真さん。
日大の外科医、救急医を経て、現在は統合医療のクリニック「朱クリニック」の院長です。
発達障害の子は、自律神経がうまく働かずに極度に緊張することが多いのですが、その結果強いストレスを抱えることになります。
この自律神経のとんがりをアロマで鎮めて、深い睡眠をとってほしい。アロマオイルのマッサージで親子の、文字通りふれあいを通して「やすらぎ」を肌で感じてほしい。これがtobiracoの療育アロマの狙いであり、願いです。
精油(アロマオイル)の成分や香りを決めるにあたり、放課後等デイの子供たちに実際に使ってもらって、試行錯誤もしました。試行錯誤から決定にいたるまでの総監督が朱永真さん。
朱先生は、なぜ外科医なのにアロマなのか。これはすごく長い話になってしまうのですが、ひとことでいうと西洋医療だけで、人の体を治癒することの限界を感じたからだそうです。
救急医時代は、患者さんを生きて家に帰すことが最大の使命でした。
でも、本当にそれだけでいいの? 自分はただ患者さんの体を修理しているだけじゃないの? 修理屋さんでいるうちは患者さんの本当の治癒はできないんじゃないの?
と感じたそうです。それで自然の力を借りて患者さんの体質から改善する東洋医療を取り入れたクリニックを開設します。
あ、急いでつけ加えると、西洋医療もきちんと取り入れています。対処療法が必要な場合は西洋医療、長い時間かけての体質改善が必要な場合は東洋医療です。このあたりは、喫茶室トビラコの5回目のお話で出てきます。
アロマの癒し効果は、よく知られていますし、癒しを求めて使われてもいます。
でも、医療の現場で治療の補助的な役割としてアロマが使われていることはあまり知られていません。
アロマの歴史をさかのぼれば古代エジプト文明にまでいきつきます。芳香植物を医療に使われていた記録が残っています。
ものすごい古い時代の知恵をわれわれは使っているわけです。考えてみれば、人間の体というのはそんなに変わっていないのだから、先人が積み上げてきた知恵は当然のことながら有効です。気の遠くなるほど長い時間の中で、「これはいいよ」と立証されているわけですからね。
アロマは、昔の人からの贈り物。その贈り物を現代人が科学的に検証しているのです。この話は脳の話になりますが、これも喫茶室の何回目かで出てきます。
お時間のあるときにでも、どうぞ喫茶室トビラコにお立ち寄りください。
トビラコ店主より
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サイトオープン1周年「ありがとう!」キャンペーン実施中。
毎月3名様にtobiracoオリジナル商品を1点さしあげます。
詳しくは、こちらを。
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【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの?
という方のためには「香りお試し便」(費用は切手代のみ)をお届けしています。
「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック(試香紙)に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
<返信用の封筒にお書きにいただくこと>
1)お届け先のご住所2)郵便番号3)お名前
82円切手が貼られていない場合は、お送りできませんのでご注意ください。
<宛先>
〒 145-0065
東京都大田区東雪谷1-12-1
Maison15 203
株式会社 tobiraco「香りお試し便」係
お申し込みいただいてから、ほぼ1週間以内にお届けできるようにいたします。
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トビラコが編集した本
【6刷り間近か】『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)
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