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【お知らせ】
小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に
発達障害の子の学びは道具でサポートできる!読み書き困難をラクにするBest5をプロが厳選をアップ!
『ソトコト』7月号の特集「ウエルビーイング入門」でtobiracoが取り上げられました。
『PriPriパレット』(世界文化社)にトビラコ店主の「ちょっとためしてみませんか!」連載中
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「好きなのどっち?」を学習支援の塾の先生が使ってくれています。
仮にA先生としておきます。A先生は、とても力のある先生で、いつも柔軟な発想で、その子にあった教材の使い方をしています。使い方がオーダーメードなんです。
「好きなのどっち?」は、筑波大学附属大塚特別支援学校の先生が考えた教材。いかにも教材というのではなく、1枚のカードに描かれた二つのイラスト(チョコレートとアイスクリーム、卓球とバトミントン、というように)のうちのどちらが好きかを答えるゲームです。シンプルなゲームなので知的な能力に関係なく、誰でもがコミュニケーションを楽しむことができます。
A先生は、「好きなのどっち?」をインタビューのツールとして使っているそうです。学校で、校長先生(担任でも)にカードを見せて「どっちが好きか」を聞き、塾の先生に報告するといったように。これ、かなり難易度高いですよね。インタビューに向かう間に「あれ? 何を聞くんだっけ?」となってしまう子もいるそうです。
また、連想ゲームとしても使っているとか。卓球といえばピンポン、ピンポンといえばカタカナ、というように。次々に子どもたちに言葉の連想ゲームをしていくそうです。言葉の練習であり、コミュニケーションを楽しむこともできますね。
「好きなのどっち?」は、自己選択、自己決定という、いかにも教材という目的もあるのですが、本当は子どもが楽しめればそれが一番だと思います。
「好きなのどっち?」。家庭でも様々に応用して使っていただけるとうれしいです。家庭は学校ではないので、ほんとに自由に使えると思います。
トビラコ店主
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)