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2021.09.29

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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発達障害 あんしん子育て 幼児から思春期まで』(tobiraco構成 小学館)
は、発達障害の子の子育てを、幼児期・小学校時代・思春期、そして就労の入り口までにわけ、それぞれの時期に大切なことを掲載しています。
 
ご登場いただいているのは、佐々木正美さん、中川信子さん、本田秀夫さん、内山登紀夫さん、山登敬之さん、特別支援学校の先生、親の会の方、当事者の母親など、発達障害にかかわる様々な人たち。
tobiraco設立の翌年に編集した、思い入れのある本でもあります。

 
その中から、お試し読みとして、一部をご紹介していきます。
 
今回は、児童精神科医の佐々木正美さんです。
 
佐々木さんは、2017年に逝去されました。でもいまでも佐々木さんの提言は胸に響き、発達障害の子どもをもつ親の心の支えになっています。
 
というのも、佐々木さんご自身、自閉症の息子さんの父親でもあります。発達障害の子を育てる親としての心得を実感を持って伝えてくれます。
 

 
では、お試し読みを、よかったらどうぞ。
 
 わが家では、発達障害の息子に限らず、子どもたちには食事の場で、よく願いを叶えてあげました。子どもたち全員に「何か食べたいものがあったら、ママに言ってみてごらん」と言っては、時折その願いを叶えてあげたのです。
 
さらに、好き嫌いがあっても、「好きなものだけ食べればいいよ」と言って、嫌いなものは一切食べさせませんでした。発達障害の息子は、小さいときは少食だったのですが、そのように接した結果、食べることに喜びを感じたのでしょう。食べることに積極的になり、現在は3人の子どもたちの中でもっとも好き嫌いがなく、健康な体を維持しています。
 

(中略)
 
 わが家の息子の場合、小学校の低学年のときに、一度だけ「学校で開いている絵画教室へ行きたい」と言ったことがありました。そこで、私と妻は子どもをその教室へ通わせてやりました。息子は、毎週楽しそうに休むことなく、その教室へ通っていました。そうして小学校卒業を記念する展覧会へ行った際、教室の先生から初めて意外な事実をお聞きしたのです。先生によれば、息子は教室へ通っている間、恐竜の絵しか描かなかったというのです。
 
「これまで申し上げませんでしたが、どんなに私が指導をしても、お子さんは恐竜の絵しか描きませんでした。でも、それでいいと私は思いましたので、お子さんが描いた作品をそのまま受け入れて、その作品に対して指導をしていました」
 
 この先生の指導をお聞きして、私たち夫婦は本当に頭が下がりました。そしてありがたいと思ったものです。そのおかげでしょうか、その後、息子はずっと絵を描くことが大好きで、40代になった現在はコンピューター・グラフィックを操って、アニメーションの世界で映像を作ったり、絵を描いたりする仕事をしています。
 
(佐々木正美先生の発達凸凹誌上講演 子育てに困ったら、佐々木正美先生の話を聞きたい 「発達障害の子ほど、その子らしさを大切にしてください」より)

 
こちらで販売してます。

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発達障害 あんしん子育て 幼児から思春期まで』(tobiraco構成 小学館)
 
 

 

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