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白いご飯は食べられないけど、ふりかけをかけると食べられるようになる子がいたとします。
この子を「白いご飯がたべられない子」とみるか、「ふりかけがあれば食べられる子」とみるか。
白いご飯は食べられないかもしれないけれど、ふりかけがあれば食べられるのであれば、白いご飯はふりかけとともに、ちゃんと胃袋におさまるわけです。
でも、「白いご飯が食べられない」だけに着目してしまうと、なんだか困った子という見方になってしまいます。
「できない」ではなく、「〇〇すればできる」という見方で、その子の「できる」環境を整えることが大事ということを、佐藤義竹(筑波大学附属大塚特別支援学校支援部長)先生に教わりました。
だから、小学校にあがる時も、幼稚園や保育園の先生からの「〇〇すればできる」という申し送りが大事。親が直接、小学校の先生に伝えてもいいですよね。
ところが、阿部利彦先生(星槎大学教授)のTwitterをみていると、必ずしも、そのように解釈してくれない先生もいるそうですね。阿部先生は、特別支援教育コーディネータとして、全国の学校を巡回しています。
その阿部先生によると、「〇〇しないとできない」と解釈してしまう先生がいるとか。ちょっとがっかりです。
でも、考えてみると、意外と家族もそれをしている場合があるかもですよね。
冒頭のふりかけの件でも、「ふりかけがないとご飯が食べられないんだから」とみるか「ふりかけがあると、ご飯をちゃんとたべられる」とみるかで、親のストレスも変わってくる気がするのです。
トビラコ店主
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