お知らせ一覧

自動下書き

2022.04.08

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

——————————–

 

「正しい姿勢」は「不自然な姿勢」です。
 
背筋を伸ばして、横から見ると直角に座っている姿勢が「正しい姿勢」とされています。でも、この姿勢は腰からお尻、太ももにかけて、筋肉にすごく負担をかけています。
 
とくに体幹の弱い子にとって「正しい姿勢」は苦痛です。お尻が迫り出して脚を投げ出した姿勢になってしまいます。
 
人が椅子に座ろうとすると、背中とお尻は自然に後ろに傾斜します。ソファに座ったときを想像していただけると、わかりやすいと思いますが、自然と後ろに傾斜した腰、お尻、太ももを支えてくれるから、ラクな姿勢で長時間座っていられるわけです。
 
ところが、学校の椅子は、自然な傾斜で座らせまいとばかりに背中をまっすぐにさせてしまう設計です。
 
障害のある子がラクに座れる座位保持用の椅子づくりを30年続けてきた村上潤さんは、学校の椅子が子どもに窮屈さを強いていることに気づきました。独自に開発したシートを開発して学校の椅子にセットして使えるようにしました。すると、体幹の弱い子もラクに座れるようになりました。
 
座位保持用椅子「ザフシステムスクール」です。体幹の弱い子でなくても、誰でもがラクに座れます。人が座った時の自然な傾斜を支えるよう設計されているからです。
 
この時期、ザフシステムスクール使ってくださっている方からうれしい感想が届きます。
 
昨日も、次のような感想が届きました。
 
座ってみるなり、「この椅子、気持ちがいい」といっておりました。よほど気に入ったのか、ダイニングに置いた椅子をテレビの前に持っていき、いつもはソファでみているテレビもこの椅子に座ってみていました。
 
子どもは、自分にとってよきものを知っているとつくづく思いました。

 

 
 

トビラコ店主

 

********************************
 
読み書き困難を解消する眼鏡を作るドイツマイスター眼鏡院を取材しました。
正しく見えたら、「できる」が増えた 眼鏡が子どもを変える
 

 
大ヒット映画「梅切らぬバカ」の監督にインタビューしました!
 

自閉症の息子と母の暮らしを描く映画『梅切らぬバカ』で伝えたかったこと【和島香太郎監督に聞く】 

Twitterはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加

*******************************