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トビラコへようこそ!
「孫への贈り物にしたいので」。このような電話を昨日も何件もいただきました。
昨日放映されたNHKニュースおはよう日本の「まちかど情報室」で再放送された「たたみ方れんしゅうボード」をご覧になったお客様です。
パンフレットを送ってほしいという方もおいでになって、関心をもっていただいたのは、とてもうれしいことでした。
祖父母の方にも喜んでいただけるものであることを、とても大切に考えています。
番組では、「たたみ方れんしゅうボード」が筑波大学附属大塚特別支援学校の先生が監修していることには触れていませんでしたが(NHKのディレクターには、かなりそこは強調したのですが)。ゆくゆくは、発達系の孫のために「これ、いいね」と買ってくれる祖父母の方が現れるのを心待ちにしています。
発達障害の本の隠れたニーズとして、祖父母への理解を促すツールというのがあるのではないでしょうか。発達障害の特集や別冊を出すと「これで、祖父母の理解が得られます」と書かれた愛読者ハガキを、編集者時代に何通もいただきました。
でも、その一方で「(発達障害を)治すためならいくらでもお金出すわよ、と言われました」というものもあり、祖父母世代の理解はまだまだ道半ばどころか入り口あたりだなと思ったのが3年前でした。
やはり親としては、自分の親にわが子のことを理解してもらえることほど、心強いことはないと思うのです。理解者はできるだけ多く、特に身近に理解者が多いほどいいですからね。
そのためにも、祖父母の方に買っていただきやすい環境にしないと、と今回もお問い合わせいただくたびにそう痛感しました。
トビラコ店主より
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人気ブロガーのアマミモヨリさんが「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」をブログに書いてくれました。おもしろくて、ためになる使い方です。
http://ameblo.jp/amami-blog/entry-12282332914.html?frm_src=favoritemail
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トビラコが編集した本
【5刷決定!】『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)
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