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トビラコへようこそ！
4月から新しいコンテンツをアップしていく予定です。
その第１弾は、安部博志先生の「子どもに幸福力をつける」です。安部先生は、現在筑波大学附属大塚特別支援学校の主観教諭であり、特別支援教育のコーディネーターとして地域を巡回しています。巡回したクラスは10,000学級を超えます。
安部先生は、卒業後の子供たちとも交流があり就労先の職場もよく訪れているようです。だから社会に出てから何が必要なのかも痛いほどわかっています。
学校でだけうまくいってもそれが生涯続くわけではありません。卒業してからの人生の方がはるかに長いのです。
まず身につけてほしいこととして、安部先生は次の２つをあげています。
１）困った時に「助けて」といえる力。
何に困っているのか、どう助けてほしいのかを言えることです。
就労先で、これができないとうまくいきません。お腹が痛い、熱がある、騒音が耐えられない（聴覚過敏の場合など）、自分の机に差し込む光が眩しすぎる（感覚過敏）などをちゃんと言えないまま、会社を休んでしまうと、信用をなくします。
困っていることを自分から言えるようになるためには、親は子供の要求を先回りしないこと。普段から自分から言えるようにすること、だそうです。
２）自尊感情を高める
自分を「ダメな人間」と感じて生きることほど悲しいことはありません。人と違っていてもOKと思えることが大事。自尊感情を育てるのは小さいときからの成功体験。自分が誰かの役に立ったと思える体験です。手伝ってもらったら「助かった」の一言があると子供は自分が役立ったと感じることができます。決してさせてはいけないのが致命的な失敗。コンプレックスを抱くようになります。
安部先生は、トビラコとがもっともお世話になっている先生です。「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」も「見る目をかえる 自分をはげます かえるカード」も安部先生が教室で使っていたものを商品化しています。本当はもっと早くにコンテンツのひとつしたかったのですが。考えようによっては、商品がなんとか知られるようになったいまの方がいいのかななどと思っています。
トビラコ店主より
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【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの？
という方のためには「香りお試し便」（費用は切手代のみ）をお届けしています。
「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック（試香紙）に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
＜返信用の封筒にお書きにいただくこと＞
１）お届け先のご住所２）郵便番号３）お名前
82円切手が貼られていない場合は、お送りできませんのでご注意ください。
＜宛先＞
〒 145-0065
東京都大田区東雪谷1-12-1
Maison15 203
株式会社 tobiraco「香りお試し便」係
お申し込みいただいてから、ほぼ１週間以内にお届けできるようにいたします。
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トビラコが編集した本
【６刷り間近か】『発達障害の子のためのすごい道具』（小学館）
『発達障害 あんしん子育てガイド』（小学館）
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