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トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
tobiracoの商品が補助金の対象になる自治体があります。
愛知県春日井市です。tobiracoが春日井市の指定業者になっているため、tobiracoの商品(すべてではありませんが)は、手続きをしていただくと1割負担でご購入いただけます。
と、わかったふうにお伝えしておりますが、これは春日井市にお住いのお客様に教えていただきました。今年度より、発達障害の療育用具に補助金が支給されることになったそうです。
どの療育用具も補助金の対象になるわけではなく、春日井市が指定した業者が販売している商品です。tobiracoは、春日井市に申請して指定業者として認定していただきました。
福祉用具の補助金というと、肢体不自由の子(人)向けというイメージがあります。実際に、利用する人や用具の種類からいえば、圧倒的にそちらの方が多いでしょう。
この制度をご利用したお客様は、「トーキングゲーム」と「すきなのどっち?」を申請していただき、それが通りました。
このふたつの商品を、療育用具として自治体が認めてくれたということが、なんだかうれしいです。お墨つきをいただいたようで。
春日井市に限らず、療育用具(用品)を補助金の対象としている自治体があるかもしれません。制度があれば利用したいという方、お住まいの自治体の福祉課に問い合わせて見てください。
そういえば、お世話になっているブロガーさんで、聴覚障害がある方は福祉の制度を利用して何百万円もする高額な人工内耳(高機能補聴器のような感じだと思います)を、少ない自己負担で購入することができたそうです。
制度を利用しなければ、とても手が届かなかったと言います。
福祉制度は「申請主義」です。申請した人だけが恩恵を受けることができるしくみです。だから、制度を知っている人と知らない人の差がとても大きく、情報格差がそのままその人の生活の質を決めてしまうと言ってもいいかもしれません。
福祉のこうした制度の情報にたどり着くまでのハードルが結構高いんですよね。だから、tobiracoは、ここでお伝えし、SNSでも拡散します。制度がなかなか使われないと必要ないと思われてしまうかもしれません。
でも、そうではなくて、必要としている人はいるんだけど、その制度の情報に辿り着けないだけなのかもしれません。情報にアクセスしやすくなれば、利用する人が増えます。必要とされている制度は、生き続けます。利用する人がいなければ、不要な制度とみなされるかもしれません。制度を利用することは後に続く人のためにもなると思うのです。
トビラコ店主より
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に、月1回の連載をしています。
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ウェブサイト以外でも発信しています。
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【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの?
という方のためには「香りお試し便」(費用は切手代のみ)をお届けしています。
「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック(試香紙)に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
<返信用の封筒にお書きにいただくこと>
1)お届け先のご住所2)郵便番号3)お名前
82円切手が貼られていない場合は、お送りできませんのでご注意ください。
<宛先>
〒 145-0065
東京都大田区東雪谷1-12-1
Maison15 203
株式会社 tobiraco「香りお試し便」係
お申し込みいただいてから、ほぼ1週間以内にお届けできるようにいたします。
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)
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