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トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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不安の強い子どもが安心できる方法のひとつに「療育アロマ」があります。
療育アロマの開発、販売のきっかけは、ある放課後等デイサービス(放デイ)で取り入れていたことにあります。トビラコが設立以来お世話になっている放デイです。
その放デイで初めてアロマに出会った光景は忘れられません。
小学校高学年の男の子に、支援員がアロマオイル(今思えば、グレープシードというオイルにエッセンシャルオイルを配合)で全身をマッサージしていました。すると、それまで仏頂面だった男の子が私の向かってにっこりと微笑んだのです。
あの強張った顔の子が、まるで人格が変わったかのように柔らかな表情を見せてくれたのは衝撃でした。
「え、なに、なに。なにしたの?」と私。
支援員(取締役も兼任)は、「アロマよ。トビラコでも販売したらいいよ。協力するよ」と言ってくれたのでした。
それまで、アロマとは無縁な生活を送っていた私ですが、アロマの学校に1年間通ってにわか勉強。ケアラーの資格も取得。アロマをすすめてくれた放デイと医療提携している医師、薬剤師兼アロマセラピスト、放デイの子どもたちと保護者や職員の協力を得て作りました。
あのときの、あの男の子の笑顔に出会わなければ、tobiracoの療育アロマ誕生しなかったと思います。
考えてみれば、トビラコの商品のほとんどが、偶然の出会いから生まれています。
放デイを紹介してくれたのは、言語聴覚士の中川信子先生の長男の敦先生です。敦先生は、その放デイで学習支援スーパーバイザーをしていたのでした。
「おもしろいから、いってみたら」と敦先生にすすめられたのが、そもそもの始まり。敦先生との出会いがなければ、あの男の子の笑顔をみることもなかったわけです。
出会いというのは、芋づる式につながっています。自分が思ってもみなかった方向にいくのが面白いなあと思います。
芋づる式につながってはいるものの、たどっていくと信頼できる人にたどり着くんですよね。
信頼できる人の芋づる式を頼った生き方も悪くないんじゃないかなと思います。
よく、「トビラコブランドをどのようにして作っているのか」とおっしゃってくださる方がいます。でも、ブランドなんて全然意識していません。作りたいものを作っているだけなんです。
トビラコ店主
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