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リフレーミングとは、心理学方面の用語で、ものの見方や解釈をとらえ直すということ。「リ・フレーミング」=枠組みを変えることです。
リフレーミングの例としてよく挙げられるのは、「あと5分しかない」→ 「まだ5分もある」です。
「見る目を変える 自分をはげます かえるカード」は、リフレーミングの仕方を教えてくれるカードです。ただ、カードにあるのは一例であって、それが正解というわけではありません。リフレーミングの仕方は、子どもによって違います。
先日、「〜かえるカード」をお使いの方から、リフレーミングした言葉が子どもにしっくりこないと言う質問を頂きました。
これに対して「〜かえるカード」の作者である安部博志氏(元筑波大学附属大塚特別支援学校 支援部長)は、次のように答えています。
「すぐカッとなるね」のリフレーミングが「何事も一生懸命だね」が、発達障害の子の場合は、場面によっては合わないのではないかという質問者への答えです。
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リフレーミングには、いろんなリフレーミングの仕方があります。
1対1で決まっているものではありません。
ブランクカードは、使用される方が自由にリフレーミングの言葉を考えてほしいと願って作りました。
さて、『カッとなる』という状況のリフレーミングも同じです。
カッとなる状況や理由は異なりますから、その子にフィットするリフレーミングの言葉を探してあげたいものですね。
子どものことを一番よく知っている人が、最適なリフレーミングの言葉を探せる人かもしれません。
『何事にも一生懸命だね』は、いくつかのリフレーミングの言葉の中での私が考えた一例にすぎません。
子どもによっては、『真面目なんだね』とリフレーミングしてやった方がいいかもしれません。
発達障害のある子も、そうでない子も基本的には同じなんだろうと私は考えます。
これも、人それぞれの考え方があるのかもしれません。
多様性を尊重して、みんなでもう少し柔軟に考えてみましょうよ・・・・これがかえるカードを作った目的です。」
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文中に出てくる「ブランクカード」は、何も書いていないカードで、使う人がその子の合わせたリフレーミングを書き込めます。
作者の安部氏の思いを、質問者を通じて改めてかみしめました。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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