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トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
願いを伝え合うゲームが「トライゲーム やってみたいのはどっち?」です。
引いたカードに「宇宙飛行士」と「アルピニスト」と描かれていたら、そのうちのどっちを体験してみたいかについて答えるゲーム。
できるかできないかはどうでもよくて、どっちを「やってみたい」か、それはなぜかを相手に話します。
「トライゲーム」のカードは仕事が多いので、つい「キャリア教育」につながると考える人もいるかもしれません。
でも、キャリア教育にしてしまうと、現実的すぎて「ワクワク感」が半減されそう。「宇宙飛行士」になれる人なんてほとんどいません。
先日、弟の特別支援学校(当時は養護学校)時代の文集が出てきて、興味深く読みました。子どもたちが将来の夢を書いているのですが、弟は「宇宙船(当時の言い方)」に乗りたい、そのためにはコンピュータの勉強が必要で云々と、なかなか夢のあることを書いていました。
他の子は何を書いているのかなとみてみると、「仕事に遅刻せずに毎日行くようにする」とか、とても現実的な内容が散見されました。
思うのは自由、書くのも自由。その自由を手放してしまって、教師や親が関心するようなことを書いてしまうんだなあと複雑な気持ちになりました。
弟は、大人になって宇宙に行ったりしていません。この先も行けることはないでしょう。そもそも99.99%の人は宇宙になんて行けないのです。でも、「思い描いて楽しむ」くらいはしてもいいんじゃないかなと思うのです。
「思い描いて楽しむ」ができる「トライゲーム」は、ここにきてじわじわと人気が出てきました。願わくば、キャリア教育方面に行かずに、思い描く自由を大切にしてほしいです。
トビラコ店主
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