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「令和」の新元号を掲げた額に手話通訳の画面ががかぶさって、一瞬文字が見えませんでした。
これについて、文句をいうのは手話を必要としない人たちです。手話を必要とする人たちや国民的行事で手話が使われるようになった経緯を知っている人たちは、別の感想を抱いています。
そのことを知ったのは、トビラコ店主の知人で聴覚障害&ADHDのブロガー、通称くらげさんのツイートです。というか、今朝、くらげさんがツイッターのDMで教えてくれたので知りました。
くらげさんのツイート
新元号発表のNHK中継で、菅官房長官が掲げた新元号が手話通訳のワイプに被さったことが話題になってますが感動しています。30年前の聴覚障害者はなんの情報もなくただただ平成の字を見るしかなかったのにこの30年で国民の一大事にインパクトを残せる位置に手話通訳がいる。これはすごい進歩ですよ。
このツイートが元となって、取材されたくらげさんの記事がこちら
とてもいい記事です。
どんな人にも必要な情報を提供することを「情報保障」というそうですが、平成の元号が発表された当時は、そのような考え方はなかったんですね。
きっかけは東日本大震災。手話通訳士なしの放送に、聴覚障害者たちが申し入れして、すぐに手話通訳たついたそうです。この申し入れ活動にもくらげさんが参加しています。
ちょっと次元は違いますが、「こうしてほしい」という思いは伝えたほうがいいですよ、と昨日、この欄で書きました。言っても変わらないと思わずに、伝えることで、案外変わるものです。
それにしても、手話通訳士の画面がかぶったとしても、2秒くらい待てば見えるのに、文句をいう人たちの不寛容さもちらりと感じましたね。
トビラコ店主より
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