トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
全国的に休校になった影響なんでしょうか、弊社のトーキングゲームとすきなのどっち? が、すごくよく売れています。あ、品薄ではないので、ご心配なく。もちろん、高値で販売するようなこともいたしません。
Amazonをよくご利用になる方は、こちらからどうぞ。トーキングゲーム、すきなのどっち?ともに在庫ありです。
トーキングゲームとすきなのどっち?は、どちらもカードに書(描)かれた質問に答え、参加者がみんなで聴く、というとてもシンプルなゲームです。
たくさんの放課後デイで活用していただいていますが、子どもたちの気持ちの切り替えに使うケースもあります。
ざわつくような雰囲気になって、子どもたちの気持ちが高揚し、このまま家に帰すと危ないというときに、トーキングゲームで落ち着きを取り戻すことができます。自分の話を聴いてもらえると落ち着くようになるのです。
同じ質問カードが出たら、どう答えるんですか、とよく聞かれます。正解があるわけではないので、前回とは違う答えにするといいと思います。実際、前回とは違う気分になっていることもあるでしょうしね。
ひとりだけしゃべり続ける子がいたらどうするか。これもよく聞かれます。トビラコ店主も、話始めると止まらなくなるので、しゃべり続ける子の気持ちはわかります。ただ、聴いている方が飽きたり、他の子が話す時間がなくなったりしますよね。なので、最初に、ひとりの持ち時間を決めておくといいでしょう。ひとり1分とかね。
質問カードの中には答えたくない内容もあるでしょう。あるいは、すぐに答えが思い浮かばないとか。そんな時は「PASS」カードを使ってください。「PASS」カードは、最初にひとり2枚配っておくようにします。「答えたくない質問には答えなくてもいい」ということが保障されていると、子どもたちはすごく安心して参加できるようになるそうです。無理に答えさせようとするのは禁物です。
みんなの前で答えるのは嫌だけど、ゲームを見ていたいという子もいるでしょう。これ、大いにありです。見ているだけでも立派な参加です。ゲームを見学しながら、「自分なら、この質問にどう答えるか」を心の中でリハーサルしているかもしれません。そのうちに、ゲームをやりたそうな雰囲気になっていたら、軽く誘ってみるといいのではないでしょうか。
発達障害があってもなくても、だれでもが楽しめるこのゲーム。気がつけば、トーキングゲームはロングセラーになっていました。家庭、学校、放デイ、子ども病院、就労支援事業所、高齢者施設、日本語教室などなど。話したり、聴いたりがこんなにも楽しくて、心地よいものだということを感じていただければ、うれしいです。
トビラコ店主
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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