トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
鉛筆の持ち方補助具を明日発売します。
指に挟んで使うので「ユビックス」といいます。
ユビックスを挟んで鉛筆を持つと、自然と書きやすい持ち方になります。
これを開発したのは、大阪で子どもたちに書き方を教えていた高嶋喩(いさむ)先生です。
30年前に「児童かきかた研究所」を立ち上げて、書き方の教室を主宰するかたわら、書き方の道具も開発していました。何冊か著書もあります。
数年前に亡くなり、今は息子さんが後を継いでいます。高嶋先生の教室で使っているデスクマットがとてもよかったので、会社を立ち上げたときに息子さんの監修のもと「すわりかたともちかたお手本マット」としてデザインを新たに作らせていただきました。
そして、この教室のもうひとつの目玉が「ユビックス」です。ユビックスは、デスクマットよりも前に使われていました。
鉛筆の持ち方を口で説明するよりもユビックスを使った方が、早くて身につくことを高嶋先生はよくご存知でした。
それは自転車に乗るときの補助輪のようなものです。あれこれ説明するよりも補助輪を使った方が自転車の走らせ方がわかるのと同じです。
これまで、トビラコでは「すわりかたともちかたお手本マット」とセットで販売していました。が、「ユビックス」を単体で販売してほしいという声にお応えしました。
鉛筆は、どのように持っても一応書くことはできます。
グーで握って持っても、寝かせて持っても書けるには書けるのですが、とても書きづらいと思います。変に力を入れることになるので、疲れます。字をきれいに書くのも難しいかもしれません。わが子の鉛筆の持ち方が気になるという方、お試しください。
トビラコ店主
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
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