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2020.09.04

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 
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「発達障害児のためのアロマセラピー」という記事が、今発売中の『aromatopia』(フレグランスジャーナル社)に、掲載されています。執筆したのは、tobiracoの療育アロマを開発してくれた、朱永真先生と久保浩子先生です。
 

 
これまで、断片的にしかお伝えできていなかった、発達障害とアロマのことがかなりわかりやすく解説されています。昨日に引き続き、本日は、アロマオイルを使ったマッサージについてお伝えします。
 
ストレスで体が緊張状態にあっても、子どもはそれをうまく伝えることができないかもしれません。特に発達障害の子には、リラックスした状態を知らず緊張している状態が普通だと思っているので、なおさらです。アロマを使うことで、初めて「リラックスってこういうこと」がわかります。
 
子どもへのマッサージは、子どもが口でうまく伝えることができない状態を、直接、文字通り肌で感じることができます。
 

 

筋肉の緊張、呼吸の速度や深さ(もしくは浅さ、発達障害の子は浅いことが多い)、肌の状態(発達障害の子は肌が乾燥しやすい)など、直接肌に触れることで感じられます。
 
肌に触れられることをいやがる子もいるかもしれません。でも、香りとオイル(べたつかないものが良い)を媒介にすることで少しずつ触られることに慣れてきます。
 
tobiracoの「アロママッサージオイル 」を使ってマッサージするようになってから、子どもが手をつないでくれるようになったという方もいます。
 
マッサージは、される側だけではなく、する側も癒されるんですよね。
 
以前、定期的に開催していた「ワークショップ」では、参加者同士でハンドマッサージをしていただいていました。初対面なのに、皆さん笑顔になって、帰る頃にはすごくリラックスしています。今年はコロナの影響で開催は難しいのですが、ご家庭で親子でぜひマッサージを。
 

保護者同士でマッサージ。リラックスして帰宅。

 
マッサージは、言葉のいらないコミュニケーションです。

 
 
 

トビラコ店主

 

 

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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)


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