tobiraco（トビラコ）

2020.10.08

トビラコへようこそ！

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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見通しがつくと安心、ということで、見通し支援ともいうべきツールがいろいろあります。

『今すぐ使える！　特別支援アイデア教材50』（佐藤義竹著　筑波大学附属大塚特別支援学校教材教具研究会編著　合同出版）から、ちょっとピックアップしてみますね。

●１か月の見通しを見える化したカレンダー

●1日の見通しを見える化した予定表

もっと短い見通し（「歯磨き」→「トイレ」、「勉強」→「休憩」）も必要ということで、
●短いスケジュールカード

『今すぐ使える！　特別支援アイデア教材50』（佐藤義竹著　筑波大学附属大塚特別支援学校教材教具研究会編著　合同出版）を参照。

そして、さらに短い見える化が必要な場合があります。親が子どもからちょっと離れる時の見通しです。

「洗濯物をとりこんだら、一緒に買い物に行こうね」とか「お庭掃除したら、おやつにしようね」とか。次の行動を伝えると子どもも安心すると『保育園・幼稚園のちょときになる子』（言語聴覚士　中川信子著　ぶどう社）に書かれていて、なるほどと思いました。たしかに、母親の姿がちょっとでも見えなくなると不安になる子はいます。これもまた見通しの問題でもあったのですね。この本は、本当に良書です。繰り返し読んでいます。

見通し、というとつい１日、１週間、１か月とイメージするかもしれません。でも、もっともっと短い見通しを示すのも子どもに安心感を与えますよね。