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2020.10.20

「トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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手をつなぐことができなかったり、触られることを嫌がったりする触覚過敏の子にマッサージは、ハードルが高いように思われるかもしれません。
 
でも、じつは触覚過敏の子どもにも、ぜひアロマオイルを使ったマッサージを試していただきたいのです。触覚過敏だからこそ、です。

 
トビラコの療育アロマを開発してくれた久保浩子先生(薬剤師、アロマセラピスト)は、発達障害の子のためにアロマオイルを使ったマッサージの施術も行っています。その経験から、連携している放課後等デイでもアロマオイルを使った親子マッサージの指導をしています。
 

久保浩子先生。オリエンタル・アロマセラピィ・カレッジ副校長。薬剤師・アロマセラピスト・医学博士。トビラコの療育アロマ開発。


アロママッサージオイルおだやか。ホホバオイルに、ラベンダー・オレンジ・ティートリーの精油をブレンドしたもの加えています。

 
その時の様子を、アロマの専門家が読む雑誌『アロマトビア』に次のように書いています。
 
最初は触れることに慣れない母親、触れられることに慣れない子どもも、徐々に触れられる部位、じっとしていられる時間が増え、コミュニケーションを育むツールとなっています。(『アロマトビア』フレグランスジャーナル社 2020.vol.9より)
 

 
触られても大丈夫になってきたのは、アロマの香りがあることも大きかったはず。香りが緊張をやわらげてくれるからです。
 
やがて、マッサージを受けると体がらくになることがわかってきた女の子は、自分から「マッサージして!」と母親にリクエストするようになります。

 
もうひとつ。マッサージのいいところは、言葉のない子でも、触れることで子どもの体調がわかる点にもあります。
 
筋肉が緊張していないか、呼吸が速かったり浅かったりしていないか、肌が乾燥しすぎていないか、などなど。もしかしたら言葉よりも雄弁かもしれませんね。

 
「子どもの体調を把握しやすくなった」「マッサージをすると寝つきがよくなった」などと、久保さんも言われるそうです。

 

今の時期、寒暖の差が激しくて体がついていかなかったり、コロナの影響でなんとなく落ち着かなかったりしている子も多いかもしれません。アロマオイルのマッサージを試してみませんか。アロマの香りがあるのでマッサージする側も癒されます。

 
 
 

トビラコ店主

 

 

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トビラコが編集した本
 
発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
 

 
 
発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)
 

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