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2021.02.04

トビラコへようこそ!

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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ときどき、学校の先生からお電話をいただきます。
 
昨日は、都内のある小学校の先生でした。「かえるカード」を使った「教育的効果」の報告を教育委員会発行の冊子に掲載したいとのこと。もちろんOKです。
 
こういうときは、教室での使われ方を聞かせていただけるいい機会になります。
「教育的効果」をの報告を掲載するということは、いい報告なので、先生もたくさん話してくださいました。
 
使っていただいたのは、特別支援室(通級指導教室)の6年生の男の子二人。
 
1)かえるカードを見せる。
ネガティブな言葉のカードを裏返すと、ポジティブな言葉が書かれている「かえるカード」をみて、「ああ、そういう見方ができるんだ」ということを学ぶ。
 
2)オリジナルカードをつくる
自分の短所(と思っているところ)をカードに書き、相手に手渡す。相手は、カードの裏に短所を長所に変えて書いて返す。。このようにしてカードの交換をする。
 

生徒たちにとっても、とても新鮮だったようです。自己肯定感も高まっていったようだ、とその先生は話してくださいました。
 
枠組み(フレーミング)を変えるから「リフレーミング」。かえるカードは、リフレーミングガードです。良い方にみることができるかどうかが、思春期になったときに重要、と考案者の安部先生はおっしゃいました。
 
これ、大人になってからも必要ですよね。たとえば、「失敗したあ」を「もうダメだ」「自分はいつも失敗ばかり」とネガティブにみてしまう人がいます。一方で、「いい練習になったあ」「いい経験いなったあ」「打たれ強くなったあ」「失敗のおかげで見えてきたことがある」「小さな失敗のおかげで、大きな失敗をしなくてすんだあ」と、いろいろにリフレーミングできます。幸福に生きられるのは、断然、後者ですよね。
 

ある小学校の保健室でつかわれていました。


 
 
 
 

トビラコ店主

 

 

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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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トビラコが編集した本

発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)


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