トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
【お知らせ】
小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に
発達障害の子の学びは道具でサポートできる!読み書き困難をラクにするBest5をプロが厳選をアップ!
『ソトコト』7月号の特集「ウエルビーイング入門」でtobiracoが取り上げられました。
『PriPriパレット』(世界文化社)にトビラコ店主の「ちょっとためしてみませんか!」連載中
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それがあると、子どもを叱らずにすむ、という道具も、tobiracoは揃えています。
tobiracoで販売しているもので、叱らずにすみましたという声を時々いただくので、改めて「叱らずにすむ道具」という見方もできるんだなと思いました。
ひとつは、「すわりかた」と「もちかた」お手本マット」
えんぴつの持ち方や、椅子の座り方をイラストで示したデスクマットです。おへその位置も描かれているので、自然と真っ直ぐ前を向いてすわることになります。
これ、親に「まっすぐ机に向かいなさい」とか鉛筆の持ち方を教えたりすると、親子の仲が険悪になることがあるそうです。親に、うるさくいわれたくないという子どもの気持ちも、机に真正面に向かってほしいという親の気持ちもわかります。
でも、「すわりかた」と「もちかた」お手本マット」があると、子どもがイラストみながら、おへその位置を確認したり(笑)、鉛筆の持ち方もイラストを見るそうです。
視覚支援(見てわかるようにする)に、思わぬ波及効果がありました。
もうひとつは、座位保持用椅子「ザフ システム スクール」です。
体幹の弱い子や体のバランスをうまくとれない子にとって、椅子に同じ姿勢ですわっているのは苦痛です。
背筋を伸ばして、座る姿勢は、腰やお尻にすごく負担をかける座り方でもあります。
なので、お尻を思い切り迫り出して、脚も投げ出した座り方になったり、5分と座っていられなくなったり。そうなると、思わず「ちゃんと座っていなさい」と言いたくなります。
でも、「ザフ システム スクール」は、椅子にセットされたシートが、座った時の体のカーブにそって支えてくれるので、とてもラクに座り続けることができます。
「この椅子を使ってから、叱らなくなった」「自分も子どもの頃にほしかった」という声をときどきいただくので、この椅子も「叱らずにすむ道具」の仲間です。
トビラコ店主
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)