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2021.09.26

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

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ASD(自閉症スペクトラム)について、最新の情報を専門外の人間にわかりやすく発信してくれている医師のひとりに内山登紀夫先生がいます。
 
内山先生が発信するツイッターには、いつも深く納得します。
 
たとえば、
「自閉症の子どもに柔軟性を要求するのは、柔軟に対応できないのが障害特性なんだから無理難題。その分、指導者が柔軟じゃなきゃいけない」とアメリカで習った先生の言葉を引用されていました。
 
これ、ほんとうにそうですよね。
 
じっと座って草取りをできない子に、みんながとった草をバケツに入れて周り、校長室に届けるということをさせていた特別支援学校の先生がいました。
 
座っていなくてもできる活動を与えるというとても柔軟な対応に感心しました。その子も、集めた草を校長室に持っていくたびにほめられるので、とても気分良よく過ごすことができたそうです。そこは、おそらく担任が校長先生にその子のいいところをみせるという作戦もあったんでしょうね。
 

内山先生の話にもどります。
 
内山先生は、アメリカで長年にわたり自閉症(当時の呼称)について研究してこられたかたです。自閉症スペクトラム含め、発達障害は、日本よりもアメリカの方がはるかにすすんでいます。
 
内山先生によると、よくいわれる「二次障害」という言葉はアメリカには存在しないそうです。
 
二次障害とは、発達障害が理解されずに適切な支援がないまま思春期を迎えて、鬱になったり不登校になったりして社会にうまく適応できない状態をいいます。
 
でも、自閉症スペクトラムはもともと、きっかけがなくても鬱になりやすいことが、アメリカの研究で20年以上前から明らかだそうです。
 
もし、鬱病というなら休息だけでよくなることがあります。でも、自閉症スペクトラムで鬱が発症している場合、休息だけでよくなることはなく、人間関係も含めた環境づくりがとても重要だそうです。
 
このあたりは『発達障害 あんしん子育てガイド 幼児から思春期まで』(tobiraco構成 小学館)に掲載されている「思春期の合併障害、親ができること ー合併障害と考えてサポートすることが必要ですー 内山登紀夫」に詳しく出ていますので、興味にあるかたはこちらをご覧ください。
 

 
 
 

 

トビラコ店主

 

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