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不登校の増加がとまらない今、「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」は、フリースクールでの活用が増えてきました。
アマゾンのレビューでは次のように書いていただきました。
不登校児のフリースクールで使用しております。ゲームの形を借りた「自分のことについて話す練習・他人の話を聞く練習」です。学校のことについて触れているカード数枚は事前に抜いてプレイ。所内には似たようなゲームも数点ありますが流石によく練られているだけありこちらのほうが使いやすいです。値段は高めですが買ってよかったと思います。「人が話している間は黙って聞く」というルールを柔軟に変えても良いかもしれません。
この方の活用の仕方に感心しました。
事前に質問カードをちゃんと吟味しています。学校に触れた質問カードは抜きとってゲームをすることで、不登校の子どもたちがネガティブな気持ちにならないように配慮しているのです。トーキングゲーム が目指していることをちゃんとわかってくれています。コミュニケーションの楽しさとは、相手の話に耳を傾けることであり、自分の話を聴いてもらって共感してもらうことです。
考案者の安部博志先生は、「コミュニケーションスキル(SST)は、ぼくはあまり好きじゃない。最低限のルールだけでいいと思う。それよりもコミュニケーションの楽しさや心地よさを体験してほしい」と語っています。
「トーキングゲーム」がまだ安部先生の手作り教材だった頃、「傾聴と自己開示のゲーム」という名前がついていました。「相手の話を聴き(傾聴)、自分の気持ちを話す(自己開示)」は、コミュニケーションの基本。このことに気づくのが「トーキングゲーム」でもあります。
トビラコ店主
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