トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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クイックルワイパーは、一家に1個常備されている、国民的掃除用具かもしれません。
細長くて白いガムテープのような粘着性のあるローラーを、床や畳にくっつけてコロコロとローリングさせると、ゴミがペタペタとくっつきます。
ローラーにゴミがくっつくので、きれいにしている実感がひしひしと伝わってきます。お掃除ロボットではこうはいきません。
クイックルワイパーを子どものお手伝い道具としてすすめてくれているのが、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校)です。
こういう視点、すごくいいなと思うのです。いかにも「支援ツール」ではなく、ごくありふれたものを、じつは達成感の得られ道具として扱える視点です。
考えてみれば、私たちだって、クイックルワイバーでゴミがとれると「きれいにした〜」という達成感を得ているはずです。高齢の母は、クイックルワイパーが大好きで、ところ構わずクルクルペタペタしては、くっついたゴミを確認して満足げにベリッとと剥がして捨てています。軽いから年寄りにも扱いやすいのです。ということは、手の力がなくても握力の弱い子でもラクに使えるわけです。誰にでも使える道具もまたユニバーサルといえるのかもしれません。いや作っている方がそんなことは考えていなくて、使い方の捉え方次第でしょうか。
トビラコ店主
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