~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
左ききの子は一定数いるのに、世の中右きき仕様が標準になっています。
きちんと調べたわけではないのですが、欧米の子の方が左ききが多いような気がします。矯正されないからではないでしょうか。
日本の場合、ちょっと前までは、左ききの子は右ききになるように矯正されていました。もしかしたら、今でも祖父母世代の人は孫の左ききを直そうとするかもしれません。
この感じ、何かに似ている、そうだ、発達障害だ。そんなふうに思いました。右ききという多数派に無理に合わせよう「矯正」させられる。そんな感じです。
というのは、昨日、「すわりかた」と「もちかた」お手本マットの左きき用をツイッターでご紹介したところ、967のハートマークと 328のRTがついてびっくり。
左ききの子(大人)は、日常生活のさまざまな場面で不便さを感じているはずです。たとえば、駅の改札で交通系カード。利き手ではない方へのもちかえ。はさみは、基本的に右ききに使いやすい仕様です。他にもさまざま気づかないだけであるはずです。
昔は「箸を持つ方が右、お茶碗持つ左」と教えられていた子は少なくないです。でも、「いや、左手で箸を持つこともできるし、右手でお茶碗持つこともできるし、そういう人もいるのになあ」と子ども心に思っていました。
お手本マットへ関心を持っていただいたのはありがたいのですが、それ以上のものを感じました。左ききという少数派仕様のものがあることへのハートマークだったのではないでしょうか。
トビラコ店主
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