~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
気仙沼で被災した自閉症の子のお母さんに当時の様子を改めてお聞きしたのが自閉症児と東日本大震災です。
年月を経て見えてきたことのひとつは、自閉症児にとって震災がいかに大きなトラウマになっているかでした。「非日常」の連続は、「いつもと違う」が苦手な自閉症の子にとっては耐えられないことなのです。
電気がつかない。水洗トイレの水が流れない。食事が配給のおにぎりだけ。絶え間ない騒音。パニックの原因となることが日々起こります。それでも専門家に早い段階で「心のケア」をしてもらえた子は、なんとか落ち着くことができるよになりました。でも、心のケアのなかった子は、その子も家族も大変な思いをしたそうです。
トラウマの影響はすぐに出てくるわけではなく、子どもによって違います。数ヶ月後の子もいれば、数年ごという子もいました。
それまでおとなしかった子が急に家族に暴力を振るうようになったケースは少なくなかったというのです。でも、このことはあまり報道されていません。
「自閉症児者の心のケアは、早めに!」は、もっと知られて良いことです。当事者のためであることはもちろん、家族のためにも。
家族としてできることは、今できることは、その子が「これがあると落ち着く」グッズを防災用の袋に常備しておくと、気仙沼のママはアドバイスしてくれました。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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