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2023.05.16

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
「右」と「左」を教えるのは意外と難しく、私はかなり遅くまで覚えられませんでした。
 
先日、なるほど!という工夫を見たので、もし右左を教えるのに苦労している方がいらしたら、お試しを。
 
1)靴置きシールを活用
 
靴置きシールってご存じでしょうか。玄関のたたき(靴を脱ぐところ)に、貼る靴底の形のシールです。脱いだ靴をシールの上に置いて、脱ぎ散らかしを防ぐというもの。100円ショップでも売られていると思います。
 
ここにひと工夫されている靴底型のシールをみました。靴型シールの右に「みぎ」、左に「ひだり」と書いてあって、シールに靴を置くたびに「右」と「左」を意識できるようになっていたのでした。脱ぎ散らかし防止に加えて、左右がわかる工夫。一石二鳥ですね。
 

2)手形マグネット
 
ある小学校で見かけて、これ、全国に広まればいいのにと思ったのが、手形のマグネットです。
 
右手と左手の形のシート状のマグネットが、黒板の右端と左端に貼られていて「右」「左」と書かれていました。おそらく学校用の教材で一般には販売されていないと思います。
 
そこで、家庭の冷蔵庫で使えるような「手形マグネット」はないものかと検索したのですが、ありませんでした。
 
それならば、マグネットシート(検索してみてください)を右手と左手の形に切って「みぎ」「ひだり」と書いて、冷蔵庫に貼っておくのはどうでしょうか。
 
小さい頃、「お茶碗を持つ方が左、箸を持つ方が右」と教えられて納得できませんでした。左手で箸を持つ子もいるし、右手でお茶碗を持てるし、と思いました。でも、靴置きシールや手形シールなら素直に頭に入ってきたように思うのです。

 
と、ここまで書いて、tobiracoの「もちかた」と「すわりかた」お手本マットに描かれた手のイラストに、「みぎ」「ひだり」と書いてもいいんだと、灯台もと暮らし的に気づきました。
 

「すわりかた」と「もちかた」お手本マット(左きき用もあり)

 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。

発達障害の子を応援する「すごい道具ベスト5」入学前にあると便利!子どもが落ち着いたと口コミも


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