トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
子育てがそうであるように、療育もすぐに結果が出るものではありません。
でも、わが子に療育を望む人の思いは別です。切実です。だから焦ってしまうのでしょう。
トーキングゲームやすきなのどっち?を使うと、すぐにコミュニケーション力がついて、どの場面でもコミュケーション力を発揮できるようになる。このように考えている人が時々いるようです。
家ではトーキングゲームで楽しく遊べたのに、学校ではコミュニケーション力が発揮できていない、というように。
その気持ち、すご〜くわかります。期待して使っていただいたのですものね。でも、コミュニケーション力って、私たちもそうであるように、一朝一夕で身につくものではありません。場面によって、発揮できたりできなかったりします。
まずは、コミュニーションの楽しさを家庭で体験できたのなら、お子さんも親御さんも二重丸ですよ。いや、花丸ですよ。だって、お子さんが楽しめる場を作ることができたのですから。
学校だと人前で話せないということであれば、その子のせいではないと思います。学校というのは、考えてみればかなり特殊な環境。普段の生活で人前で発表ということはないわけですから。
療育は、その子がちょっと頑張れば「できる」ようになること(ベテラン言語聴覚士の中川信子さんの教え)。その子が達成感や自信を持てるようになれば、それでよし。すぐに結果が出なくても、自分は「できる」という自己肯定感が少しずつ育っていけば、それが療育の成果。
中川信子さんは、療育だけ特別に切り分けるのではなく、「その子に合った丁寧な子育てが療育」と定義づけています。私もこの考え方に100%賛成するものです。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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