~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
机回りを整理していたら、トーキングゲームのもととなった資料が出てきました。
トーキングゲームは、もともとは、筑波大附属大塚特別支援学校の教師だった安部博志先生が自作したもの。ある自閉症の青年のために作りました。これをクラスで使ったところ、子どもたちに評判がよく、クラス運営もうまくいきました。
そこで安部先生が研修会で発表。写真はその時の資料です。ここから、教師たちが次々に自作するようになりました。
当初、この教材の名前はトーキングゲームではなく、「傾聴と自己開示(心理ゲーム)と呼ばれていました。
資料で目を引いたのが次の文言です。
「自分の心の中を話すことができ、それをひたすら聴いてもらえたら、自尊感情が高まるはず。」
商品化するときに、「トーキングゲーム」なんて、軽いネーミングをつけてしまいましたが、じつは「傾聴」という点に最も重きが置かれている「心理ゲーム」なのです。
久々に目にした資料で「そのことをわかって広めているのか」と突きつけられたような気持ちになりました。初心を忘れないようにここに記した次第。
トビラコ店主
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発達障害のこのためのアロマ活用セミナー&ワークショップ
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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