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言語聴覚士の相談室から生まれました。
家庭で楽しくことばに親しめます。

言語聴覚士が作った ことばの発達を支えるシリーズ

考えた人 言語聴覚士 寺田奈々

奈々先生の、ことばの発達を支えるシリーズはこんなお子さんにおすすめ

●おしゃべりが不明瞭
●言いまちがいが多い
●ひらがなの学習がすすまない
●読み書きが心配
●スモールステップで学びたい

「ことばの発達を支える シリーズ」は、言語聴覚士(ST=Speech- Language-Hearing Therapist)寺田奈々先生の「ことばの相談室ことり」から生まれました。

奈々先生が、日々、相談室で子どもと接するなかで、家庭でも楽しみながら言葉の発達を支えられるようにと作ったシリーズです。

奈々先生からのメッセージ

言語聴覚士さんに出会えない! そうした多くの声を聞くなかで、おうちで始められるような教材を作ることはできないか・・・
そうした思いからコトリドリルは誕生しました。

お勉強はつまらないもの・苦しいもの、はじめからそう考えているお子さんはいません。

どの子も、おどろき、わくわくしながら、ことばの世界に一歩を踏み出します。

どうか、ことばの発達を支えることばドリルvol.1が、好奇心いっぱいの子どもたちをお迎えするのにふさわしい、ことばの冒険のはじまりとなりますように。

コトリドリルの作者
寺田奈々(言語聴覚士)

ことばドリルvol.1 (改訂前)ごあいさつより

 

「ことばの発達を支える ことばドリルvol.1 <改訂版>」 
「音の分解ドリル Step1」と「音の抽出ドリル Step2」が収録されています。

中ページの一部をご紹介します

「音の分解ドリル Step1」は、声に出しながら、文字を1音ずつ指さしていきます。

「音の抽出ドリル Step2」は、問われた音がある場所を探し、付録のシールを貼ります。

 

 
専門的なことをわかりやすく解説

「ことばの発達を支える ことばドリルvol.1」のねらい

●「頭のなかで音をイメージする力」を高めます。

ことばの中で音を正確に並べる・取り出す・くっつける力(音韻意識=おんいんいしき、といいます)を高めます。

長いことばをスラスラ言ったり、読み書きの練習をスタートする準備に必要です。

「ことばの発達を支える ことばドリルvol.1」の特徴

●絵とことばだけのシンプルなつくり。注意がそれず集中できます。

●文字の読めないお子さんでも、指差しやシール貼りで楽しく使えます。

●ことばを厳選して難易度を調整しています。

高頻度語 よく使う
高親密語 身近
高心像語 イメージしやすい

●問題形式を統一

家庭での使い方を、奈々先生にお聞きしました。

Q.家庭で使う場合、時間の目安はありますか? あるいはページ数? 毎日使うのでしょうか?

A.1日5分、1ページから取り組むことができます。

Q.「あ」のページから使うのでしょうか? それとも子どもが興味を示したページからでしょうか?

A.開いた好きなところからで構いません。

Q.もし、子どもがうまくできなかったときは、どうすればいいで
しょうか?

A.お手本を示して、指を差しながら一緒に言いましょう。

ひとつずつの丸に入る音を確認したあとに、ねらいの音を強調して目くばせをしてあげるのもいいですね。

 

問題を解くなかで少しずつことばのかたちや音の場所がわかったり、ことばを明瞭に言えるようになることがねらいなので、そのつど答えを教えてしまって構いません。

 

 

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「ことばの発達を支える ことばドリルVol.3  文をつくろうドリル」

文でお話しするのが苦手、2語文や3語文がたどたどしいというお子さんに。
ことばとことばをつなげて、お話しする練習。

 

中身をちょこっとご紹介。とっても楽しいドリルです。

ふたつのことばをつなげる2語文

 

3つのことばをつなげる3語文

 

 

大小をくらべて、ことばをつなげる

 

堅苦しいルールはなく、答えられなかったら、どんどん答えてお手本を示してください。どのページからでもOK。

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なぞなぞ出せるよシート&カード 

子どもが大好きななぞなぞで、ことばをつなげて文をつくる練習や、説明する力を。会話のキャッチボールも楽しめます。

 

<シートで、なぞなぞ>

 

 

<カードでなぞなぞ>

 

 

言語聴覚士 中川信子先生も太鼓判!

ゲーム感覚で楽しく続けるうちに、
いつの間にか、ことばの力がつきます。

子どものことばは、特別な専門職による指導や訓練を受けないと伸びない、と思っている方、たくさんいますよね。
ほんとうは、ことばは、遊んだり、ご飯を食べたり、お出かけしたりという、何でもない毎日の暮らしの中で、自然に身につき、そして、使えるようになるものなのですけれどね。

とはいえ、子どもの発達には一定のきまりや順番がありますから、ちょうどいい時期に、その子にあったやり方で教えてあげれば、みごとに力をつけていくことができます。

ST(言語聴覚士)は、そういうお手伝いをすることにたけた職種なのですが、なかなか理解も配置も広がらず、私はいつも残念に思っていました。

このたび、STコトリさんこと、寺田奈々さんがおつくりになった「ことばの発達を支える ことばドリルVol.1」は、ほんとうにスグレモノです。

ポイントを押さえ、かつ、子どもが取り組みやすい工夫がしてあります。ゲーム感覚で楽しく続けているうちに、いつの間にかことばの力がついていくことでしょう。
通常のお子さんにとっても、もちろん有益ですが、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスなど、子どもと個別にかかわるチャンスのある場のスタッフさんの参考になることがたくさんありそうです。

言語聴覚士の専門性を、こんなに分かりやすく提供してくださり本当にありがとうございます。

「ことばの発達を支える ことばドリル」を
よろしくお願いします <m(__)m>

中川信子(言語聴覚士)
子どもの発達支援を考えるSTの会 代表

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<商品仕様>

言語聴覚士が作ったことばドリルVol.1 B4サイズ

●①と②の2冊セット/①「音の分解ドリルStep1」ワークページ21ページ 解説ページ1ページ 対象年齢:3歳相当 ②「音の抽出ドリル Step2 」ワークページ27ページ 解説ページ3ページ 対象年齢:4歳相当  価格:2,200円(税込・送料別)

*ことばの発達には個人差があります。対象年齢はあくまでめやすです。お子様に合わせてお選びください。

 

ことばの発達を支える ことばドリルVol.3

●A4サイズ 24ページ 解説 4ページ おおよその対象年齢:4歳~ 価格:1,100円(税込・送料別)

*ことばの発達には個人差があります。対象年齢はあくまでめやすです。お子様に合わせてお選びください。

 

なぞなぞ出せるよシート&カード

●なぞなぞシート(プリント) 8ページ/なぞなぞカード 読み札 20枚 なぞなぞカード 取り札20枚 予備札2枚 サイズ:75×10.5mm/なぞなぞ出せるよシート B6サイズ おおよその対象年齢:4〜7歳

*ことばの発達には個人差があります。対象年齢はあくまでめやすです。お子様に合わせてお選びください。

 

【領収書発行について】
但し書きについてもご記入ください。領収書の日付は、クレジットカードの場合は注文日、銀行振込の場合は入金日となります。

ヤマト運輸のネコポスにてお届けします。ポストに投函・配達となります。お届け時間の指定はできません。「出荷通知メール」のご連絡から1〜5日でお手元に届きます。伝票番号での追跡サービスが可能です。
●送料 全国一律 385円

言語聴覚士が作った ことばの発達を支えるシリーズ

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寺田奈々
言語聴覚士
寺田奈々

慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許(国家資格)を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100症例以上のことばの相談・支援に携わる。臨床のかたわら、「おうち療育」を合言葉に「コトリドリルシリーズ」を製作・販売。吃音治療の「リッカム・プロブラム」ライセンス所持。専門は子どものことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。
著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0〜4歳 ことばをひきだす親子遊び』(小学館) 『発達障害&グレーゾン幼児のことばを引き出す遊び53 すぐ試せる絵カード付き』(誠文堂新光社)がある。

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