お知らせ一覧

自動下書き

2024.10.08

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

——————————–

 
それまで使えないと思っていた道具が、形を少し変えるだけでウソのように使えることがあります。
 
昨日から発売しているかんたんループハサミが、まさにそれ。このハサミは、指穴がありません。一般的なハサミは、指穴に親指と中指(もしくは人差し指)を通して、ハサミの刃を上下させてチョキチョキします。
 
2本の指を器用に使ってチョキチョキがうまくいかない子にとって、ハサミはとても使いにくい道具でした。使いにくい道具を与えられて、紙を上手に切ることができずに「不器用」とか「雑」とか言われていたわけです。
 
でも、指穴のないハサミにしたら、これまでの使いにくさが一気に解決する子は多いと思います。
 
このループハサミは、特別支援学校の先生が教えてくれました。力の弱い子や指穴のあるハサミが苦手な子にすすめているようです。
 
道具のせいで、「できない」とされて、自分自身も「できない」と思い込んでいることは結構ある気がします。
 
道具に自分を合わせるのではなく、自分の使い方に合わせてくれるのが本当にいい道具なんじゃないかと思います。

 
 

トビラコ店主

 

********************************
 
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
Xはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加