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ズルしても勝ちたいという子をどうするか問題。アナログゲームの話になると、定期的に話題になりますよね。
昨日、まさに直面しました。友人と友人の子どもで小学1年の女の子と私の3人で行ったアナログゲーム。負けそうになると、ズルしてでも一番になりたい子でした。
友人はカードの読み札を担当しながらだったので、半身でゲームに参加している状態。実質、女の子と私の二人のゲームになりました。相手は小学1年生です。ズルに目くじら立てるのも大人気ないので勝たせました。
それでよかったのかどうか、ちょっとモヤモヤしたままでいます。この手の子の扱いが上手いのが、お世話になっている放デイの職員です。
ズルをする子には、ゲームマスターとしてゲームの進行役をさせるそうです。そうすることで、ズルをしている子がいるとゲームがつまらなくなってしまうことに気づくのだとか。
なるほど。あえて、神の目でゲームを俯瞰できるようにするわけですね。今度、機会があったら、それしてみようと思います。
でも、昨日のように二人になったときには、どうしたらいいのでしょうか。いや、それほど真剣に考えなくても、その子のその日「勝って」いい気持ちになれたなら、それでよしでもいいかなという気もしています。
アナログゲームを取り入れている放デイは、日々、このようなことを配慮しているのかと思うと頭が下がります。
と、書きながら思い出したのが、かなりマニアックにアナログゲーム好きの職員。彼に、今度、子どものズルに対して、どうしているのかを聞いてみることにします。そして、ご報告しますね。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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