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「子どもの発達を考えるSTの会」が、毎年発行している会報誌は専門家と当事者や当事者家族をつなぐ質の高い内容です。
年1回の発行ですが、今年は読み書き困難な子の保護者が立ち上げたカラフルバード主宰者が執筆していました。「LD・読み書き困難にSTさんのお力を」と題し、いかに学習障害(読み書き障害含め)が理解されていないかについて、そして学習障害に理解のある感度の高い支援者につながるために保護者ができるいくつかのことが書かれていました。
いくつもの支援機関にあたっても、就学前が対象だったり学習障害は対象外だったりするのですが、執筆者は訪問STさんに救われます。訪問STが学習障害の支援というのは、ちょっと不思議な感じがします。でも、読み書き障害は「ことば」の問題でもあり、そこにをテコにこの訪問STさんは鋭い分析をしていくわけです。
これはこれで良いとは思いますが、ここに書かれているのは、いわば例外的に支援を受けられた話です。公教育でしかも学習に直結している学習障害が、学校で支援されないということに大きな疑問符がつきます。
それでも、子どもは成長していきます。学校の支援を待っていられない保護者がカラフルバードを立ち上げて情報交換をしているのが現状です。今回の子どもの発達を考えるSTの会の会報誌を読みながら、情報の差は学力の差であることを痛感した次第。
会報誌(2024、11月号)は、書店やAmazonで購入できるわけでもないので、多くの人に知られないまま情報は一部の人にだけ届きます。でも、それで本当にいいのかなという気持ちで、この会報誌をご紹介します。エスコアールさんで購入できます。
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https://escor.co.jp/products/products_item_books_kodomost_kaihou.html
トビラコ店主
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トビラコ店主の連載が始まりました
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
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