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2024.12.26

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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昨日、このポストをしましたら、なるほどねという反応がありました。
 


 

 
まずは「集団としてまとめる」というのが、教師の重要な役割なんですね。これは、わかります。学校は集団生活をするところですし、集団から学ぶことは多いですからね。
 
ただ、リアクションしてくれた先生の言うように、個が疎かにされすぎることで起きる弊害のひとつが、学習障害への感度の鈍さだと思います。ベテランの教師は、自分の授業や自作の教材に自信をもっていますからね。自分のやり方に合わない子は、「やる気がない」「努力不足」との間違った評価を下しがちです。
 
学習障害の子は昔からいたと思います。でも近年になって、脳のネットワークの問題であることが明らかになったわけで、ベテラン教師も学習障害の子を教えているはずです。ふりかえって、あの時のあの子は、読み書き障害だったのではないか、算数障害だったのではないかと思われる子はきっと何人もいると思うのです。そこは素直に認めてほしいと思います。
 
学習障害の子は静かに深く困っている子であり、時に(自分はバカだ)と絶望しているかもしれない子です。
 
このことを先生にわかってほしいと思うのですが、この球をどこに向けて投げたらいいのかわからないのでこちらに記しました。
 
来年は、学習障害の保護者の人と活動や発信やらをしたいと計画しています。幸い、協力してもいいよと申し出てくださる方もいます。ささやになるかもしれないけれど、ここから発信できたらと。

 

トビラコ店主

 

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朝日新聞EduAで

トビラコ店主連載中

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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