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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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関西限定の話になるかもしれません。発達性協調運動障害と診断したものの、その子の手首の動きだけが滑らかだったため医師が首を傾げていました。すると、母親がこう言ったそうです。
「うちは、よくたこ焼きをするんですが、クルクルとたこ焼きをひっくり返しているからかもしれません」
医師はそこで納得したとのこと。
関西の家庭の多くがたこ焼き機をもっていると聞いたことがあります。このお宅でもたこ焼きをよくおやつにするんですね。
ここで分かるのは、発達性協調運動障害といえども、日々の動作で、部位によっては(この場合、手首)、動きがスムーズになるものなのですね。
わざわざ訓練せずとも、指先の運動ができるのがお手伝いです。洗濯物干しや取り込みでは、ピンチで指先を使います。雑巾掛けでは手首を使います。日々使っているうちに工夫するようになったりもします。
料理研究家の土井善晴さんは、ボールに入れてた粉をときながら、里芋を剥きながら、「わざわざ、ジムに通わなくても、料理すれば腕や手首、指先を使うんです」とおっしゃっていました。
お手伝いは、目と手の協調運動を必要とするものが多く、それが結果的に療育になっていることもあるのかなと思います。
トビラコ店主
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朝新聞EduAで
トビラコ店主連載中
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
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