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2025.01.22

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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受験で提供された(されなかった)合理的配慮が話題になる季節です。というか、ようやく、この1、2年で話題になってきました。
 
とくに読み書き困難の子の場合、受験での合理的配慮は欠かせません。感覚過敏の子も合理的配慮が必要かもしれません。別室受験、パソコンの使用の許可、座席の指定、時間の延長などいろいろあると思います。受験当日、申請して通るものではないことは誰もが納得できます。受験校にしてみれば準備が必要ですからね。
 
では、前もって申請すれば通るかというと、通らないケースもあります。受験する学校が合理的配慮に理解がない場合だけではなく、たとえ理解があっても、通常の定期試験で合理的配慮を提供されていなければ通らないでしょうね。
 
考えてみれば当然ですよね。定期試験では合理的配慮がなくても大丈夫だったのに(実際は大丈夫でなくても)、受験だけ合理的配慮が必要というのでは、話が通りません。
 
なので、普段の定期試験から合理的配慮を提供されることはとても大事なんです。障害や困難をかかえているがゆえに、他の子と同じスタートラインにたてていないとしたら、普段の試験にぜひ合理的配慮を申し出てください。子どもの受験はもちろん、社会に出た時にも必ず役に立ちます。
 
合理的「配慮」という名称が、どうにも良くないのかなと毎度思いますが、これ、法律の文言としても出てくるので仕方ないですね。実際には、障害が不利にならないように「調整」するという意味合いなんですけどね。特別支援学校の先生がよく使っている「環境調整」の「調整」です。
 
合理的配慮については、下へスクロールしていただくと、取材した記事(小学館子育てサイトHugKum掲載)を読むことができます。こちらもご参考にしてください。

 

トビラコ店主

 

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朝日新聞EduAで

トビラコ店主連載中

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
  
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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